中国人が爆買いしている時、他の外国人観光客は何してる?=日本でやりたいことトップ10―中国メディア

Record China    2015年9月11日(金) 9時7分

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9日、近年中国人の間では日本旅行が大きな話題のひとつとなっており、各メディアも中国人観光客の日本での「爆買い」などを伝えている。では、他国からの観光客は日本で何をするのだろうか。

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2015年9月9日、近年中国人の間では日本旅行が大きな話題のひとつとなっており、各メディアも中国人観光客の日本での「爆買い」などを伝えている。では、他国からの観光客は日本で何をするのだろうか。イギリスのサイトTopuniversitiesが日本を訪れた留学生や観光客から情報を集め、「外国人観光客が日本でやりたいことトップ10」をまとめた。環球網が伝えた。

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第10位、夜の大阪で遊ぶ(大阪)

大阪は商業が栄える街で、昼夜を問わず活気に溢れている。「天下の台所」との誉れをもち、飲食業は非常に発達し、小さな路地にさえ観光客の胃袋を喜ばせる美食が隠れていることが多々ある。

第9位、お花見(日本全国)

お花見は日本独特の文化で、桜並木の下で家族や友人と杯を交わしながら美食を頬張る。その情景はなんとも風情ある心地の良いものだ。毎年3〜4月になるとお花見のために日本を訪れる観光客は非常に多い。

第8位、姫路城登城(兵庫県)

姫路城はその息をのむ美しさから世界遺産に登録され、日本の国宝ともなっている。神戸から車で1時間ほどで到着でき、大阪や京都からでも余裕を持って日帰りできる観光スポットだ。

第7位、和太鼓やその他の伝統文化の体験(日本全国)

和太鼓は日本の伝統的な楽器で、低く重厚な音を出し、聞く人に深い印象を与える。また日本画や書道、折り紙、華道といった日本の伝統文化体験も外国人観光客に人気が高い。

第6位、北海道周遊(北海道)

スキーにラフティング、釣りにサイクリングと、北海道で楽しめる屋外スポーツは非常に豊富。国立公園、温泉、登山といった観光資源も豊かなため、季節を問わず観光客が押し寄せる。

第5位、相撲観戦(日本各地)

相撲は日本の国技。技術を楽しむも良し、ルールが分からなくともその賑やかな雰囲気を楽しむだけでも良し。旅の話題になること間違いなしだ。

第4位、旧街道巡り(四国)

四国八十八箇所は全長1200キロ、完全踏破には数週間はかかるだろう。時間のない場合はそのうちの一カ所だけでも足を運び、歴史を辿る貴重な体験をしてみたいもの。白衣を纏い、笠を頭に被り、道中の古風な宿に一晩泊まれば、ディープな日本観光が味わえる。

第3位、温泉に浸かる(日本全国)

日本の温泉といえば、日本猿が温泉に浸かっている様子が思い浮かぶのではないだろうか。最近でもカピバラが温泉を楽しむ様子がメディアに取り上げられていた。人も動物も酔いしれる温泉の魅力を、日本観光中に味わわない理由はない。

第2位、京都のお寺巡り(京都)

京都には2000にも及ぶお寺や神社があり、世界遺産に登録された博物館、お寺は17カ所もある。京都は歴史ある古都で、日本の歴史に興味のある外国人にとってここは必須の観光スポットだ。

第1位、東京探検(東京都)

東京は日本の首都であり、世界で最も安全な都市の一つとされる。東京は歴史と現代とが融合した都市で、伝統もモダンも一緒に体験できる。築地魚市場、歌舞伎座、ミシュランレストランなど、はずせないスポットも数多い。(提供/人民網日本語版・翻訳/IM・編集/武藤)

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