サッカーW杯予選で香港サポーターが中国国歌に再びブーイング=無観客試合など制裁も―中国メディア

Record China    2015年9月9日(水) 17時25分

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8日、香港で行われたサッカーワールドカップ(W杯)アジア2次予選C組、香港対カタールの試合で、香港の一部サポーターが中国国歌にブーイングを浴びせる騒ぎが再び起きた。写真は香港。

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2015年9月9日、中国・環球網によると、8日に香港で行われたサッカーワールドカップ(W杯)アジア2次予選C組、香港対カタールの試合で、香港の一部サポーターが中国国歌にブーイングを浴びせる騒ぎが再び起きた。

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香港では今年6月のW杯予選2試合でも、一部サポーターが中国国歌に激しいブーイングを浴びせる騒ぎが起きていた。国際サッカー連盟(FIFA)は香港サッカー協会に対し、事件に関心を払い、再発防止を求めるレターを送付。再発した場合、「無観客試合や罰金、試合の没収、W杯のポイント減点などを余儀なくされる」と警告していた。

7月11日付の英BBCは「香港サポーターは11月の中国とのホームゲームでスタジアム観戦禁止という処罰を受ける可能性もある」と報じている。(翻訳・編集/柳川)

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