2015年9月8日、中国の掲示板サイトに、中国のとある店が、『日本人が来店したら骨折させます』という看板を出していたことを伝えるスレッドが立った。

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スレ主は、中国のとある店で、「9月3日から5日まで、中国人が来店したら3割引します。日本人が来店したら骨折させます」という看板を見かけ、その写真を紹介した。

中国語で3割引は「打7折」、骨折させるは「打骨折」と書く。いわばダジャレを利かせた看板であるが、これを見た中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「くだらないとしか言いようがない」

「この店長は民度が高くないようだ」

「こういう偽の愛国者には怒りを覚える」

「なぜ日本語で書かないんだよ」

「日本人とイヌはお断りの看板を思い出した」

「ごめん、これを見て俺は思わず笑ってしまった」

「これは謝罪する安倍首相ロボットを作った会社と同レベルだな」

「これはひどい差別だな。天津爆発の時に日本は慰問の看板を出したのとは大違いだ」

「口先だけだろ。別に本当に手を出すわけじゃない」

「中国人向けの宣伝だ。日本人が入店したら本当に骨折させるとは思えない」

「盲目的な反日は中国国内ではありふれたこと。こういうのにはもう慣れた」

「これはただの愛国営業。品質を上げないで国産を支持しろと叫ぶのと同じ」

「ただの妄想で営業手段に過ぎない。でもこの手の方法でしか注意を引けないようでは長くは続かないだろう」（翻訳・編集/山中）