2015年9月8日、ロイター通信は、安倍晋三首相が8日に告示された自民党総裁選で無投票再選が決まったと報じた。

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8日、自民党総裁選が告示され、安倍首相のほかに立候補の届け出がなかったことから、無投票再選が決まった。野田聖子・前総務会長が出馬に意欲を見せていたが、立候補に必要な20人の推薦人が集まらなかったため、断念した。安倍首相は再選が確定後、記者団に対して、アベノミクスが道半ばであると述べ、経済再生に注力すると語った。

この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「プーチン大統領のようだな」

「彼の職務に誰が就きたいと思うだろう？」

「競争のないところに、民主主義はない」

「仕事に戻って、経済を立て直してくれ」

「経済再生に努力するだって？日本人は安倍氏のうそにまだ懲りていないのか？」

「それと軍備の強化に取り組むんだよね」

「無投票で決まることがいいことなのか分からない。自民党は安倍氏の力に頼っているということだな」（翻訳・編集/蘆田）