2015年9月6日、日本でも知られる韓国の人気女優、ユン・ウネがデザインした衣装について、韓国人デザイナーが自社のデザインの盗作だと主張している問題で、ユン・ウネが所属事務所を通じ声明を発表、盗作疑惑を全面的に否定した。韓国・日刊スポーツなどが伝えた。

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問題の衣装は、ユン・ウネが中国のテレビ番組「女神のファッション」で自らのデザインとして発表した白いコート。番組では好評を得たものの、今月4日、デザイナーのユン・チュンホ氏が自身のFacebookで「中国の番組にわが社の服が登場した」として、盗作を指摘した。また、ユン・ウネが自社の服を協賛として着ていたことがあるとして、「（盗作を）確信できる」とした。

これに対しユン・ウネは、「（同社から）衣装の協賛を受けたことはない」とした上で盗作疑惑を否定、ユン・チュンホ氏が所属事務所やスタイリストに連絡もせず、SNSで一方的に発言したことに不快感を示した。また、「自社ブランドの宣伝のためにユン・ウネの名を盗用するな」と、逆に厳しく警告した。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「ユン・ウネの名前がそんなにすごいかな？」

「ユン・ウネをしばらく忘れてたよ。むしろ、ユン・チュンホさんに感謝すべきでは？」

「ゲーム終了」

「悪魔の誘惑…果たして真相は？」

「宣伝するなら、ユン・ウネより有名な芸能人にするでしょ。申し訳ないけど、ユン・ウネはもうトップじゃない」

「自分の名前を買いかぶり過ぎ」

「演技もイマイチだし、『コーヒープリンス』後は作品もいま一つ。なのにすっかりスター病にかかってってしまったか」

「好感度が下がってもいいと決心したみたいだね」

「もう少し早く弁解していれば、こんなに大事にならなかったのに」

「もう恥ずかしくて絶対に認められないんだろう」

「ウネさん、どう見ても同じ物だよ」（翻訳・編集/和氣）