2015年9月5日、韓国・ジョイニュースは、阪神タイガースのクローザー、呉昇桓（オ・スンファン）投手の日本プロ野球外国人投手最多セーブ記録更新が間近に迫っていると伝えた。

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呉昇桓は4日、中日ドラゴンズとの試合で、阪神が3−0とリードした9回裏に登板し、1イニングをパーフェクトに抑えシーズン39セーブを挙げた。外国人投手最多セーブ記録更新が目前に迫っている。

5日付の日本メディアは、「40セーブはもちろん、08年にクルーン投手（当時巨人）が打ち立てた歴代外国人投手最多記録の41セーブも射程圏に入ってきた」と報じた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「防御率を見てみろ、こんなの全く意味のない記録だ」

「防御率のことに触れてはならない」

「現在のペースなら、44〜45セーブは十分に狙えると思う。防御率に多少残念な部分もあるが、外国人最多セーブ記録を更新してシーズンを終えよう」

「今季までの契約だったな。来年はメジャーに行くのかな？」

「メジャーはちょっと無理だと思う。日本でずっと頑張ってほしい」

「日本での活躍は今季で終えて、韓国に戻って来てほしい」

「実力もあるし、控えめな性格も非常に良いね」

「救援投手記録も重要だが、チームの優勝が一番重要」

「彼ならやってくれると思う」

「まだ20試合以上残っている。うまくいけば（呉が韓国で06年と11年に挙げた47セーブの）アジア新記録更新も狙えるかも」（翻訳・編集/三田）