<女子バスケ>日本が中国に圧勝、身長の差覆しインサイドでも優位に―中国

Record China    2015年9月6日(日) 19時40分

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5日、鳳凰網は記事「女子バスケ中国代表の完敗、その理由を示す4つの数字」を掲載した。85−50と完勝した日本、データはあらゆる場面で日本が有利だったことを描き出している。写真は試合会場。

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2015年9月5日、鳳凰網は記事「女子バスケ中国代表の完敗、その理由を示す4つの数字」を掲載した。

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湖北省武漢市で女子バスケットボール・アジア選手権決勝、中国代表対日本代表の一戦が行われた。

日本代表は85−50と大差での完勝。リオデジャネイロ五輪の切符を手にした。なぜ中国代表は完敗したのか。あらゆる分野で実力差があったことを数字が示している。

第一に得点能力の低さ。日本は本川紗奈生が24得点、エースとして大会MVPを獲得した渡嘉敷来夢が18得点と活躍するなど、4選手が二桁得点を記録。一方、中国代表で二桁得点をあげた選手はいなかった。

第二にインサイドでの力不足。平均身長では中国が8センチ上回っているが、インサイドでのシュート成功率は日本が54.7%、中国が23.8%と大差をつけられた。

第三にミスの多さ。中国のミスは18回、日本はわずか6回だった。ミスにつけこむ速攻だけで日本は24点もあげている。

第四にディフェンスの違い。スティールの回数で日本は12回、中国は4回と圧倒。そればかりか、ブロックでも日本の6回に対し中国は1回に終わった。まさにあらゆる場面で完敗を喫したわけだが、中国代表はまだ若いだけに今回の大会を教訓として奮起することが期待される。(翻訳・編集/増田聡太郎

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