「女性進出」の韓国海軍、今度は潜水艦に=「閉鎖された空間に若い男女、絶対何か起きる」「これは隊員の生命に関わること!」―韓国ネット

Record China    2015年9月5日(土) 5時6分

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4日、韓国・ニュース1によると、女性軍人規模の拡大を受け、韓国海軍の潜水艦に女性乗組員が配置される見通しとなった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年9月4日、韓国・ニュース1によると、女性軍人規模の拡大を受け、韓国海軍の潜水艦に女性乗組員が配置される見通しとなった。

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韓国海軍は4日、3000トン級潜水艦「張保皐3」が導入される2020年、潜水艦に女性軍人を配置する案を推進すると明らかにした。現在、潜水艦の乗組員はすべて男性将校と下士官のみで構成されているが、女性軍人の数が増加していることで、「女人禁制の領域」であった潜水艦にも女性軍人の配置が行われることになる。先月基準で、海軍と海兵隊には1580人の女性軍人が服務中だ。これは、海軍幹部定員の約4%に相当する。海軍は、来年までに女性軍人の割合を将校定員の7%、副士官の5%まで拡大する予定だ。潜水艦への女性乗組員配置に関しては、米海軍で2010年に「女人禁制」が破られている。ただ、2014年にUSSワイオミング(SSBN−742)の乗組員がシャワーを浴びる女性士官を隠し撮りするなどの問題も起きている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「100%の女性軍人だけで構成された乗組員で潜水艦を運用するのであればいざ知らず、ぎっしり詰まったところに女性軍人が入って行けば必ず何か起こる。この案には反対する」

「潜水艦のように完全に閉鎖されたところで若い男女が一緒に働いたりすれば、いつ欲望が爆発するかわからない」

「なぜ軍隊は自ら問題を発生させようとするのだ」

「潜水艦が、出生率の向上に寄与することになるぞ」

「米軍でも問題になったのに…」

「女性軍人が配置されると、原則的に婦人科の専門軍医や女性軍用トイレなど、付随して考慮すべきことが発生する」

「これは男女差別ではなく、潜水艦は特性上、内部空間がすごく狭いので、すべてのものを最小限にしてある。したがって、艦長を除いては将校や下士官たちも独立した空間を持ってない。女性が乗ると問題は1つや2つではないだろう」

「空間効率が命である潜水艦。女性のために特別なスペースを作らねばならないとなると、隊員の生命を脅かすことになる。戦争にまで男女平等を持ち込むな」(翻訳・編集/三田)

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