ソニー&パナソニックの逆襲、新製品を公開=「韓国企業に追いつくには手遅れ」「ソニーの4Kフォンは欲しい」―韓国ネット

Record China    2015年9月6日(日) 18時40分

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3日、韓国・電子新聞は、数年間グローバル市場で停滞していた「日本家電の逆襲」に注目が集まっていると報じた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はソニーストア。

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2015年9月3日、韓国・電子新聞が、数年間グローバル市場で停滞していた「日本家電の逆襲」に注目が集まっていると報じ、ネットユーザーがコメントを寄せている。

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報道によると、ドイツ・ベルリンで現地時間4日から開催される世界最大級のコンスーマーエレクトロニクスショー「IFA2015」開幕に先立ち、ソニーとパナソニックは、テレビやスマートフォン、オーディオ機器、エネルギー貯蔵装置など新製品を公開した。ソニーは業界初となる超高画質(UHD・4K)解像度ディスプレイを搭載したスマートフォン「Xperia Z5 Premium」を公開し、注目を集めている。パナソニックは、Technicsブランドで新開発のダイレクトドライブ方式アナログターンテーブルの開発試作機を出展した。

この報道に寄せられた韓国のネットユーザーのコメントは以下のようなものだ。

「日本企業は韓国企業に遅れをとったのは事実だ。追いつくにはもう手遅れだ。アップルiPhone、iPodのような製品が出てこない限りは」

「手のひらサイズの画面に4Kはオーバースペックではないか」

「昔は日本製といえば高級品のイメージがあったけど、最近はガラパゴスだ。誰が買うんだろう?」

サムスンLG電子もすでにモバイル用4Kディスプレイの開発は完了している。しかし、問題は、やはりバッテリーだ。現在のバッテリー技術が4Kディスプレイを支えきれないので、他メーカーも発売を迷っているのだ」

「携帯電話にUHDが必要か?バッテリーの消費と発熱に問題が生じるだけじゃないか」

「パナソニックはLGのパネルを使ってOLED(有機ELディスプレイ)テレビを作るらしいな」

「韓国企業は展示会以前にろくな源泉特許がない。映像機器の現状を見てみろ。日本の技術じゃないものがあるか?」

「ソニーの4Kフォンは欲しい。アップスケーリング(低解像度画像を高解像度化する技術)を使ってみたいと」(翻訳・編集/三田)

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