厳戒態勢の北京、市内の有名公園で手荷物検査を実施、厳しい交通規制も―中国

Record China    2015年9月3日(木) 10時39分

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2日、抗日勝利70周年の軍事パレードが行われる北京市では、1日から市内の公園で入園者に対し手荷物検査を実施。同時に厳しい交通規制が行われている。写真は厳戒態勢の王府井。

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2015年9月2日、新京報によると、抗日戦争勝利70周年の軍事パレードが3日に行われる北京市では、1日から市内の公園で入園者に対し手荷物検査を実施。同時に厳しい交通規制が行われている。

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軍事パレードの閲兵式が行われる天安門広場と天安門城楼は8月から立ち入り禁止となっている。天安門広場と天安門城楼に挟まれたメーンストリートの長安街では1日、歩行者に対する手荷物検査が行われ、検査場となったテント前には市民や観光客の長蛇の列ができた。3日は天安門周辺で歩行者の長安街接近も規制される。

また、北京市内の観光スポットとなっている11カ所の公園では、合計47カ所に安全検査場を設置し、1日から5日まで入園者に手荷物検査を実施。長安街や天安門近くにある繁華街・王府井への車両の乗り入れは禁止となり、市内を走る路線バスは2日と3日、王府井−金宝街と北京駅−国際飯店のバスは終日運行停止になる。また、市内中心部を走る地下鉄も封鎖される。(翻訳・編集/本郷)

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