韓国、就活生の整形は顔だけじゃない!声も手相も変える=韓国ネット「ここまで来ると病気」「豊臣秀吉は自ら手相を変えたが…」

Record China    2015年9月7日(月) 8時34分

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1日、韓国・JTBCは、就職超氷河期の韓国で面接対策として整形外科を訪れる就活生と、彼らを対象に整形外科が用意した驚くべき「商品ラインアップ」を紹介した。写真はソウルにある整形外科の広告。

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2015年9月1日、韓国・JTBCテレビは、就職超氷河期が依然続く韓国で、少しでも印象を良くしようと整形外科を訪れる就活生と、彼らを対象に整形外科が用意した驚くべき「商品ラインアップ」を紹介した。

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この日、整形外科を訪れたのは就活生のヤン・イノさん。採用面接での印象をアップするため、口角ラインを上げる手術を受けた。ヤンさんが「無愛想だと誤解されるのは嫌だから」と決めたこの手術、費用は300万ウォン(約33万円)ほどと学生には決して安くないが、人気が高いという。

このほか、面接で声が震えるのを防ぎ信頼感ある声を得られるという声帯の筋肉に施す手術や、就職運を上げるための手相手術まで、未曽有の就職難をビジネスチャンスとばかりに、整形外科は顧客のニーズに合ったあらゆるサービスをそろえている。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「国が狂っていく」

「就職にもある程度の運は必要だけど、余計な整形よりも積極性の方が大事だよ」

「外見の整形はまだ分かるけど、手相まではやり過ぎ」

「豊臣秀吉は自らの刀で手相を変えて、天下統一を成し遂げた。運命は手相ではなく、その強い意志で導く物」

「そんな手術を受けるほどばかだから、就職できないんだ」

「どうして韓国はだんだん後進国化していくんだろう?」

「手相を整形してる暇があったら、英単語の一つでも覚えろ」

「勉強しろという親の言葉を聞かず、占い師の言葉だけを信じる」

「僕は手相では財閥なんだけど、今は就職もできずにプー太郎」

「若い世代がこれから生きるには、いや、耐えるには、今の韓国社会はつらすぎるんだね」

「勉強ができて資格をいろいろ持ってるなら、海外で就職する方がいいよ。待遇も環境も良い」

「ここまで来たら、病気でしょ」(翻訳・編集/和氣)

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