韓国・朴大統領が任期後半の外交開始、「訪米より先に訪中」に注目集まる―韓国メディア

Record China    2015年9月1日(火) 11時11分

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31日、25日に任期5年を折り返した韓国の朴槿恵大統領が、13年2月の就任後とは逆に、中国、米国の順番で訪問することに、各方面から注目が集まっている。写真は韓国大統領府。

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2015年8月31日、韓国・聯合ニュース(中国語電子版)は、25日に任期5年を折り返した韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、13年2月の就任後とは逆に、中国、米国の順番で訪問することに、各方面から注目が集まっていると報じた。

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朴大統領は、9月2日から3日間の日程で訪中する。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と首脳会談を行い、中国の抗日戦勝記念式典に出席する。

朴大統領はまた、10月16日に米ワシントンでオバマ大統領と首脳会談を行う。

朴大統領は13年2月の就任後、5月に米国、6月に中国の順に訪問した。だが任期後半は訪問の順番が逆になる。朴大統領が、米国の同盟国・友邦国の首脳の中で唯一、中国の軍事パレードを参観することは、中国との関係の緊密さを表すものとの指摘がある。また米国が望まないにもかかわらず、朴大統領が中国のパレード参観を決めたことを、北東アジア外交の在り方の変化とする見方もある。(翻訳・編集/柳川)

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