中国プロサッカーもいよいよ佳境、大一番に警備万全―北京市

Record China    2007年10月5日(金) 15時55分

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4日、中国プロサッカーリーグで現在首位の北京国安と長春亜泰の対戦が北京市の豊台体育センターで行われた。フーリガン対策にビデオカメラを導入し警戒に当たった。

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2007年10月4日、中国プロサッカーリーグ首位の北京国安チームと、2ポイント差で追う長春亜泰チームの対戦が北京市の豊台体育センターで行われた。今期の優勝を占う一戦とあって、1万席のチケットは完売。試合会場は北京国安のホームグラウンド。ヒートアップしたフーリガンの暴動を警戒し、普段より100人増強した300人態勢で警備に当たった。

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特に警戒されているのが北京独特の野次を飛ばし暴れる「北京京罵連盟」。ここを本拠地として活動しているため、警備側はビデオカメラを導入し、違法行為の抑止と証拠固めに生かした。また会場周辺に出没するダフ屋も厳しく取り締まった。

試合の結果は亜泰が1-0で国安を下し、首位に躍り出た。(翻訳・編集/WF)

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