2015年8月28日、中国・四川省に住む87歳の女性の頭部に、大きな角が生えていると話題になっている。新浪が伝えた。

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四川省資陽市安岳県に住む梁（リャン）さんの頭のてっぺんには、長さ13センチ、直径6センチの円錐型の角が生えている。7〜8年前、梁さんの頭部に黒いあざが現れた。その当時はただかゆいだけだったが、2年前にそのあざが破れて角が生えてきたという。息子が梁さんを病院に連れて行ったが、原因は不明だった。

今年2月に息子が梁さんの洗髪をしているときに、角がとれたしまったのだが、わずか6カ月で新しい角が今の大きさまで成長した。梁さんを診察した医師は「皮膚の角質化と思われるが、腫瘍の可能性も排除できない」として、「角の部分を手術で切除することもできる」と語った。だが、梁さんの息子は母親が高齢であることから、万が一のことを考えて手術はせずに温存療法を選択すると話している。（翻訳・編集/本郷）