韓国中央銀行が成長予測引き下げ、低成長・デフレ傾向が鮮明に―韓国

Record China    2015年8月30日(日) 5時10分

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28日、経済日報は記事「韓国経済、続く低迷」を掲載した。韓国中央銀行は2015年の成長予測を従来の3.1%から2.8%に引き下げた。CPIは0.9%増と据え置いている。「低成長・デフレ傾向」という韓国経済のトレンドが一段と鮮明になった格好だ。

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2015年8月28日、経済日報は記事「韓国経済、続く低迷」を掲載した。

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韓国中央銀行は2015年の成長予測を従来の3.1%から2.8%に引き下げた。消費者物価指数(CPI)は0.9%増と据え置いている。「低成長・デフレ傾向」という韓国経済のトレンドが一段と鮮明になった格好だ。

特に今年第2四半期は中東呼吸器症候群(MERS)と干ばつという突発的事件が経済成長の足かせとなった。中央銀行によると、MERSで0.3%、干ばつで0.1%、全年の経済成長率が押し下げられたという。損失額は6.1兆ウォンに達する計算だ。

中央銀行は2016年には回復トレンドに入り、成長率は3%に復帰すると予測している。また閣僚からは下半期の回復で2015年の成長率3%確保も十分可能だという楽観的な見通しも示された。(翻訳・編集/増田聡太郎

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