日本が戦争中に中国から奪った金は6000トン、日本はこれで戦後復興した=中国ネット「中国は戦争に勝ったのに…」「侵略者よ、ありがとう!」

Record China    2015年8月30日(日) 21時22分

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27日、広州日報は「第2次世界大戦中に日本が中国で略奪した文物は10万点、金は6000トンに上る」とする記事を掲載した。これに中国のネットユーザーが反応を示している。写真は中国北京の盧溝橋。

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2015年8月27日、広州日報は「第2次世界大戦中に日本が中国で略奪した文物は10万点、金は6000トンに上る」とする記事を掲載した。これに中国のネットユーザーが反応を示している。

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記事は、日本が大戦中に中国を含むアジア各地から洗いざらい持ち出したと説明。「中国から奪った金は6000トン、東南アジアでは1万トンに上る。これらは日本の戦後復興を支えた基盤となり、奪われた側のアジア諸国は貧困に苦しんだ」と指摘し、当時これに関わった人の話として「日本の手段は卑劣極まりない。墓に埋葬された人が身に付けていた金品まで持ち去った」と伝えた。さらに、現在でも日本各地の博物館で当時の略奪物が展示されていると紹介し、なかには重要文化財として展示されている文物もあると説明した。

この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「中国に返せ!」

「日本は戦争で残虐なことをしても謝らないし、略奪した物も返さない。ひどい国だ」

「政府には“返せ”と言えるだけの力すらないのか?」

「中国は戦争に勝利した。略奪品が返って来ないなんて理屈があるか?」

「戦後日本が急速に復興した理由がやっと分かった」

「当時の中国にそれほど多くの金があったのか?」

「日本の侵略者たちに感謝する!10万点もの文物を文化大革命から守ってくれた」

「中国に残されたままだと全て破壊されていたな…」(翻訳・編集/野谷

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