2015年8月27日、中国日報網は、中国が9月3日に行う抗日戦争勝利70年の記念行事に49カ国が参加の意思を明らかにしたことについて、各国メディアの報道内容を紹介した。

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中国外交部の張明（ジャン・ミン）副部長は25日の記者会見で、「現在までに49カ国が中国の招請に応じて記念行事に出席する意思を明らかにした」とし、「このうち30人は国家元首や政府首脳などの指導者、19人は政府高級代表だ。また国際・地域機関からも10人が出席する」と述べた。

米華字紙・僑報は、「中国は51カ国を招待し、日本とフィリピンを除く49カ国が応じた。また招待した11の国際機関のうち、10機関が出席を決めた」とし、「中国の招待に応じた国の割合は極めて高い」と指摘した。

香港・大公網は、「30人の外国指導者が出席することは、第2次大戦において、中国が世界反ファシズム戦争の東方の主戦場だったという歴史的地位を明確に示すものだ」と伝えた。

ロシア・スプートニク（電子版）は、中国人民解放軍総参謀部作戦部の曲睿（チュー・ルイ）副部長の発言を引用し、「今回の軍事パレードの大きな特徴は外国軍の代表を招待する点にあり、世界反ファシズム戦争勝利の国際性や、世界の持続可能な平和への追求、中国軍との高い水準での協力を示すものだ」と伝えた。（翻訳・編集/柳川）