韓国が「英雄世界地図」を作成、アンネやマララとともに慰安婦被害者を紹介=韓国ネット「日本人の歴史認識を変えよう」「これはちょっと違う気が…」

Record China    2015年8月28日(金) 6時53分

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26日、韓国メディアによると、韓国のサイバー民間外交使節団「VANK」が全世界の小・中・高校および大学に、旧日本軍慰安婦問題を伝えることができる「英雄世界地図」を作成し、韓国内で注目を集めている。写真は韓国ソウルにある慰安婦像。

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2015年8月26日、韓国・ニューシスによると、韓国のサイバー民間外交使節団「VANK」が全世界の小・中・高校および大学に、旧日本軍慰安婦問題を伝えることができる「英雄世界地図」を作成し、注目を集めている。

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「VANK」は同日、慰安婦問題を「日韓間の政治・外交的な葛藤」から「全世界の人権問題」に変えるため、「グローバル女性人権地図」を作成し、多方面にわたる草の根広報活動を始めると宣言した。

地図は、国連や米国議会など世界のあらゆる所で、勇気を持って過去の体験を証言する慰安婦被害者らを、アンネ・フランクやマララ・ユスフザイなど世界を変えた10人の英雄とともに紹介している。

「VANK」はまず、この世界地図を韓国のグローバル女性人権大使らに配布し、サイバー外交官や韓国広報大使など13万人のVANK会員にも段階的に広めていく。その後「VANK」会員と交流がある全世界の小・中・高校、大学の学生らに広報していくという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「慰安婦問題はすでに全世界が知っている。日本人だけは知らないふりをしているが…」

「うれしいニュースだ!その地図が世界に広がって慰安婦問題解決につながってほしい」

「VANKの活動をいつも応援している」

「日本は今も歴史歪曲(わいきょく)の試みを続けていて、慰安婦被害者らの心の傷は深まる一方だ」

「日本にも配布するよね?世界に広めて日本に圧力を掛けるのも大事だけど、最も重要なのは日本国民の歴史認識を変えること」

「慰安婦被害者らの努力は認めるが、アンネやマララとはちょっと違う気がする…」

「正直、慰安婦は韓国にとって恥辱の歴史だ。無理やり世界に広めようとするな」(翻訳・編集/堂本

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