朴大統領が抗日戦勝記念式典に参加、米国務省は「韓国の決定を尊重」=韓国ネット「安心した!」「韓国は結局、米国や日本とともに生きて行く」

Record China    2015年8月27日(木) 11時40分

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27日、韓国の朴槿恵大統領が来月3日に中国北京で行われる抗日戦争勝利70周年記念式典に出席することについて、米国務省が「朴大統領の決定を尊重する」との立場を明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年8月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が来月3日に中国北京で行われる抗日戦争勝利70周年記念式典に出席することについて、米国務省が「朴大統領の決定を尊重する」との立場を明らかにした。

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米国務省は26日(現地時間)、韓国メディアの論評要請に対し、「行事への出席は各国の主権的な決定事項だ。われわれは韓国の決定を尊重する」と述べた。また、米政府がオバマ大統領の代わりにマックス・ボーカス駐中米国大使を送ると決めたことについて、「ボーカス大使はオバマ大統領の特命全権大使」と説明し、「戦争当時、米国やアジアの国々が払った犠牲を名誉あるものにし、全ての関連国の和解と親善を促進するという点に米国が重要性を与えているということを示している」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「中国とも仲良くするべきだが、韓国の友邦は米国ということを絶対に忘れてはいけない」

「『米国が朴大統領の出席を阻止している』とのうわさは、やっぱり日本のでっち上げだった!」

「米国はやっぱり大国!韓国人は米国に感謝しなければならない」

「韓国の立場を理解してくれてよかった。韓国の友邦は日本でも中国でもない、米国だ!」

「朴槿恵政府の最大業績は外交と対北朝鮮政策。これは否定できない」

「安心した。世界を生きるなら、時には嫌なこともしなければならない」

「名分と実利は常に衝突する…。しかし現時点では出席する方が国益のためになる。なぜなら韓国は、安保は米国、経済は中国という状況。米中どちらか一方に固執することは、安保か経済どちらかを諦めるということ」

「米国も出席するのに、なぜ米国の目を気にするの?」

「韓国は結局、米国や日本とともに生きて行かなければならない運命」

「今後は日米韓同盟を最優先に考えて行動してほしい」(翻訳・編集/堂本

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