「安保法案は戦争の種に」“平和学の父”ヨハン・ガルトゥング氏が日本に警告=韓国ネット「言っても無駄」「戦争は日本にとって良いことだらけ…」

Record China    2015年8月26日(水) 22時28分

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25日、世界的に「平和学の父」として知られるヨハン・ガルトゥング博士が「安倍政権が進める安保法制は北東アジアの軍備競争を触発し、戦争の危険を高める」と警告した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は世界地図。

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2015年8月25日、韓国・聯合ニュースによると、世界的に「平和学の父」として知られるヨハン・ガルトゥング博士が「安倍晋三政権が進める安保法制は北東アジアの軍備競争を触発し、戦争の危険を高める」と警告した。

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ガルトゥング博士は21日、横浜市などで行われた講演で、「日本の安保法制が成立したら、日本が軍事的に攻撃的になり、それに対処するため、北朝鮮や中国も軍備を強化する」とし、「軍備の拡張により、戦争の種がまかれることになる」と警告した。また、「戦争の放棄」を宣言した日本の憲法9条について、「日本だけでなく世界に広がったらどんなにいいか」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「戦争は日本にとって良いことだらけ。金を稼いで富国強兵国家になれる」

「韓国人が言い続けてきたことをやっと言ってくれた!」

「いくら言っても無駄。安倍首相には理解できない話」

「歴史は繰り返す。どの国が一番危険かよく考えろ。次の大統領選びは絶対に失敗できない」

「その通り。独島(日本名:竹島)を守るため、韓国の議員らはこれ以上、国防費や税金を盗むな」(翻訳・編集/堂本

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