2015年8月25日、香港・蘋果日報は、日本で起きた感動的な出来事を伝えた。

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記事は、ハフィントンポストの報道として、日本のあるネットユーザーがツイッターに投稿したつぶやきを紹介している。ネットユーザーによると、妊娠中の姉が朝の満員電車に乗っていたところ、男子高校生に席を譲られ、その際に「覚えてないと思いますけど、おれが小学生だったころに毎日同じ駅であなたに席を譲ってもらっていました。今度はおれの番です」と言われたという。この感動的なツイートが、日本のネット上で話題になっていると記事は伝えている。

この報道に、さまざまな社会問題が渦巻く中国のネットユーザーは、次のようなコメントを寄せている。

「温かいですね」

「感動した」

「こういう社会ってすごく素敵だと思う」

「なんか、うそ臭いな」

「出来過ぎた話。でも日本ならあり得るかも」

「妊婦に席を譲るなんて当たり前のことだろうに」

「中国でももっとこういうニュースを流すべきだ」

「中国なら道を聞いても無視されることがある」

「日本人は嫌いだけど、こういうところは学ぶべき」

「人にバラを贈れば、手にはその香りが残る。少しの思いやりがあれば、生活は美しくなる」（翻訳・編集/北田）