2015年8月25日、中国政府関係者は、9月3日に抗日戦争勝利70周年を記念して開催される軍事パレードで、軍を派遣する国の中に韓国は含まれていないことを明らかにした。聯合ニュースの報道を参考消息が伝えた。

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韓国が軍を派遣しないことを決定したのは、米韓同盟への配慮と、今回のパレードのテーマが抗日戦争であり、日本に矛先を向けたものである点にあるという。

中国は、第2次世界大戦の参戦国に、75人程度の規模の軍隊を派遣するよう要請した。招待国の中には北朝鮮も含まれているとみられているが、参加の有無は明らかになっていない。

現在のところ、10カ国余りが軍隊の派遣を決定しており、ロシア、モンゴル、メキシコ等が23日のリハーサルに参加した。他には、キューバ、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタンなどが軍の参加を表明している。（翻訳・編集/岡本悠馬）