三峡ダムの水位が安定、累計発電量は1930億キロワットに到達―中国

Record China    2007年10月3日(水) 15時45分

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世界最大規模の水力発電所、三峡ダム。連休中にも水位が156mに到達予定で安定して運転が続けられている。

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2007年10月2日、貯水が開始されている三峡ダムの水位が156mに到達予定で、発電所は連休中も安定して運転を続ける。2日11時、三峡発電所は累計発電が1930億キロワットに達した。

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今年1年の計画発電量は630億キロワットで、2日までの累計発電量は470億キロワットに達した。

三峡ダム水力発電所は70万キロワットの発電機32機を設置予定で建設が進められている、世界最大規模の水力発電ダム。1993年に建設が開始され、2003年10月、左岸発電機が初めて発電を開始、現在は左右岸合わせて17機の発電機が中国11の省に電力を供給している。完成予定は2009年である。(翻訳・編集/BA)



   

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