東証株価2万円割れは中国のせい?麻生大臣の主張に「中国はよくやった!」「日本製品ボイコットの成果が出てきた」―中国ネット

Record China    2015年8月22日(土) 18時57分

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21日、中国メディアの観察者網が、21日の東京株式市場で日経平均株価が2万円を割り込んだのは、主に中国が原因だと麻生副総理兼財務大臣が発言したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年8月21日、中国メディアの観察者網が、21日の東京株式市場で日経平均株価が2万円を割り込んだのは、主に中国が原因だと麻生副総理兼財務大臣が発言したと伝えた。

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観察者網によれば、麻生大臣は株価下落について、「少なくとも景気に減速懸念ができたのが大きな理由だと思う。流れとして、中国は大きな要素になっているのは間違いなく、動向を引き続き注視しないといけないと思う」と述べたという。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「もしその通りならば、中国はよくやった!」

「中国がくしゃみをすると世界中が風邪をひく」

「中国にこんなにも大きな影響力があるということがうれしい」

「日本製品ボイコットの効果が出てきたな」

「このセリフは漫画本の中で見たのだろう」

「麻生大臣はいつも言行がおかしい人だからね」

「何でも人のせいにして、自分は間違っていないというのか」

「この先日本は中国のせいにすることが増えるだろう。これも仕方のないこと」

「本当は米国のせいだ。でも日本は米国のせいだと言えないから中国のせいにするんだ」

「日本の副総理も日本経済が中国に依存していることを認めたか」

「どうやら今回の人民元安が世界に与えた影響は大きかったようだな。日本も耐え切れずに飛び出してしまったというところか」

アベノミクスって円安なんだろ。人民元安も安くなったら日本は終わりということだ」(翻訳・編集/山中)

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