米国防総省、中国の南シナ海での活動批判する報告書「埋め立ては約12平方キロに」=米国ネット「すぐ崩れそう」「軍事拠点を造るまで傍観するの?」

Record China    2015年8月22日(土) 8時28分

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21日、AFP通信によると、米国防総省は、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で中国が進めている岩礁埋め立てについて、2900エーカー(約11.7平方キロ)以上になったとする報告書をまとめた。資料写真。

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2015年8月21日、AFP通信によると、米国防総省は、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で中国が進めている岩礁埋め立てについて、2900エーカー(約11.7平方キロ)以上になったとする報告書をまとめた。

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米国防総省が21日までにまとめた報告書によると、中国が南沙諸島で進めている岩礁埋め立てについて、6月時点で、ベトナムなど領有権を争っている他国の17倍にあたる2900エーカー(約11.7平方キロ)以上になったとしている。埋め立ての約95%は中国によるものだと指摘し、中国が一方的に海域の物理的現状を変更していると批判した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国は人工島をさらに建設するだろうし、他国はそれが完成してから苦情を言うのだろう」

「大型台風が来れば、人工島なんてなくなってしまうよ」

「ハリケーンが来れば、オバマ大統領がどうすることもできない問題を解決してくれるだろう」

「中国が埋め立てたのなら、すぐに崩れてしまうに違いない」

「中国が軍事拠点を作るまで待っているのか?米国よ、目を覚ますんだ!私たちの政治家はどこにいる?なぜ、こんなことをやめさせないんだ?」(翻訳・編集/蘆田)

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