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1日、香港への入り口である広東省深セン市の出入境管理所で、中国人の出入境手続きの簡略化が実施され、のべ31万人がスムーズに出境した。写真は羅湖。
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2007年10月1日、香港への入り口である広東省深セン市の出入境管理所で、中国人の出入境手続きの簡略化が実施された。この日、大陸から出境した31万人の通関は大変スムーズに行われた。「カード記入不要」「検査ゲート増設」など混雑改善策を実施したことにより、手続き待ちの中国人で溢れかえることがなくなった。
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羅湖の出入境管理所では午前8時半から9時半が中国から香港への出境がピークとなり、この間に8154人が通過した。検査待ちはいずれも5分以内と大変スムーズだったという。
午後4時30分までに深センの各管理所から出境した人数はのべ31万7599人、車両は1万3915台、違法な出入境者は40数人だった。(翻訳・編集/WF)
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