2015年8月21日、中国国務院新聞弁公室は記者会見を開き、中国政府が9月3日に予定している抗日戦争勝利記念行事の軍事パレードについて準備状況を発表するとともに、記者の質問に答えた。環球時報（電子版）が伝えた。

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記者会見では、出席した日本の記者が現場で配布された資料から「抗日」の文字を弱める気はないのかと質問した。これに対し、軍事パレード指導チーム弁公室の曲睿（チュー・ルイ）副主任（総参謀部作戦部副部長）は、「閲兵式はいかなる国家をも標的としたものではない」と答えた。

さらに曲副主任は、日本軍が中国人民及び日本国民にもたらした被害は甚大であり、反ファシスト、反軍国主義、平和を愛する日本国民は理解し支持してくれるはずだと述べた。（翻訳・編集/谷）