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1日、海南省で海口2007国慶ハーフマラソン大会が開かれ、雨が降り足元の悪い中、100人のマラソン愛好者が健脚を競った。写真はメダル獲得者たち。
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2007年10月1日、海南省で海口2007国慶ハーフマラソン大会が開かれ、雨が降り足元の悪い中、100人のマラソン愛好者が健脚を競った。中央テレビもこの様子を中継し、中国全土の人が注目するマラソン大会となった。
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参加者はみな海南省の精鋭ランナーで、最高齢は66歳、最年少は8月に海南省三亜市から北京市までおよそ3558kmを走りぬいた8歳の天才少女ランナー張恵敏(チャン・ホイミン)ちゃんだ。
国民の期待が高いホイミンちゃん。だが、大会で強力なライバルにでくわした。11歳のランナー楊仕潔(ヤン・シージエ)ちゃんだ。接戦の末、やはりお姉さんのシージエちゃんが1位に輝いた。ホイミンちゃんは3位となったものの、今回も精一杯完走し、すがすがしい表情。新たに出現した自分より少しお姉さんのライバル、シージエちゃんを憧れの目で見つめていた。(翻訳・編集/YO)
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