衛星電話の障害で100人が遭難、1人が死亡―ヒマラヤ山脈

Record China    2007年10月1日(月) 23時12分

拡大

ヒマラヤ山脈で28日、衛星電話の回線に障害が発生し、100人が遭難。そのうち1人が死亡した。写真はヒマラヤ山脈主峰チョモランマ。

(1 / 5 枚)

2007年9月30日、ヒマラヤ山脈のインド北部近くで100人が遭難、そのうち少なくとも1人が死亡したと伝えられた。

その他の写真

中国新聞社が関係者の話として伝えたところによると、28日、衛星電話回線に障害が発生し、4組のパーティーおよそ100名の登山者とガイド、ポーターが雪山に閉じ込められてしまった。100名のうち、ロシア人が4人、ドイツ人が7人、オーストラリア人が1人で、ほかはインド人であるとみられる。

遭難者のうち、4人のロシア人とインド人ガイド4人はすでに救助されたもよう。しかし、その他の人たちの安否は現在確認できていない。(翻訳・編集/BA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携