2015年8月20日、韓国・ソウル新聞によると、日本人は韓国の料理や歴史に、韓国人は日本の観光やアニメに最も関心を持っていることが分かった。

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日本と韓国のメディアが共同で行った両国の成人男女それぞれ1000人を対象に実施したアンケート調査によると、日本人が韓国に関心を持つ分野は「料理」が16．1％で最も多く、伝統・歴史（14．3％）、観光（14．3％）、芸術（11．1％）、経済（10．5％）などが続いた。一方、韓国人が日本に関心を持つ分野は「観光」が15．8％で最も多く、漫画・アニメ（14．2％）、経済（11．7％）、先端技術（8．9％）の順だった。また、「分からない」と回答した人が両国とも20％を超えた。特に日本人は23．1％で、10年前（11．8％）と比べ約2倍となった。韓国メディアは「日本人の韓国に対する関心度が下がっている」と指摘している。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本に行くと韓国に帰りたくなくなる。観光名所も多いし、道で会う人々はみんな親切」

「日本のアニメなしには生きられない」

「韓国の映画よりも日本のアニメの方が奥深いと感じることがよくある」

「14．3％が観光を選んだの？日本人は一体、韓国で何を見るのだろう？」

「日本のアニメブームはもう終わった」

「今の日本人が韓国を侵略したわけではない。反省をしない安倍政権は問題だが、一般市民や日本の文化は批判できないし、批判してはいけないと思う」

「歴史的には嫌いな国だけど、観光は認める！近くて安い上に、清潔さや安全、おいしい食べ物がおまけで付いてくる」

「なんだかんだ言って、韓国料理を1番認めているのは日本人」

「最近は日本と聞くと安倍首相しか出てこない…」（翻訳・編集/堂本）