「ミス・アジア」美女たちの素顔、戦争で来場できない代表も…―香港

2007年10月1日、「ミス・アジア2007決勝大会」に参加する各国の代表それぞれの素顔が明らかになった。

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彼女たちのほとんどが大学卒業の学歴を持つ。特に美貌で際立っていたとささやかれるのが中国・湖北省代表と、インド代表、韓国代表。アメリカ地区代表は「ちょっと太めですね」という記者のいじわるな質問に対し、「美しさには体型でなく、知性が一番大切だと思うわ」と反論。また、もともと自分に全く自信がなかったという香港代表は、会場に来てからメディアが自分を高く評価しているのを聞いてやっと自信が出てきたと告白した。

かわいそうなのは出場が決まっていたレバノン代表。自国の戦争と混乱のため、彼女は精神的にダメージを受け、来場することができない状態なのだという。主催者側は、本人の来場に期待するとしているが、空きが出てしまう場合には、他地区からの代表の参加を受け入れるとしている。（翻訳・編集/BA）