不倫騒動のデビッド・タオ、純愛ドキュメンタリーに楽曲提供で非難の嵐―台湾

Record China    2015年8月21日(金) 0時10分

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19日、台湾の人気アーティストのデビッド・タオが、感動的なドキュメンタリー映画の主題歌を発表。「作品を汚す」とネットユーザーから非難されている。写真はデビッド・タオ夫妻。

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2015年8月19日、台湾の人気アーティストのデビッド・タオ(陶[吉吉])が、感動的なドキュメンタリー映画の主題歌を発表。「作品を汚す」とネットユーザーから非難されている。新浪が伝えた。

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台湾で来月11日から公開されるオムニバスドキュメンタリー映画「還得及説再見」では、同名主題歌をデビッド・タオが作詞作曲し、19日に解禁された。映画の中では台湾南部に住む100歳近い老夫婦が登場。2人は幼なじみだったが、戦争の混乱で約50年も離れ離れになり、再会後にまた2人で生きると決め、支え合う姿を描いている。

デビッド・タオは昨年8月、17歳下の一般女性と結婚したが、先月には中国人女性の暴露により不倫が発覚。事実であることを認めて謝罪会見を開いた。だがその直後には、夜中に若手女優と車に同乗する姿がスクープされ、すっかりイメージダウンしている。

感動的な映画に主題歌を提供したデビッドについて、ネット上からは不愉快だと訴える声が上がっている。「誠実な夫婦が添い遂げるピュアな物語によくも提供できる」「恥ずかしくないのか?」「せっかくのいい映画が汚れる」などの声が聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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