2015年8月19日、AP通信によると、タイの首都バンコクで発生した爆弾テロについて、警察当局は防犯カメラに映っていた不審な男の似顔絵を公開し、逮捕状を請求した。

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バンコクの繁華街で17日に発生し、犠牲者20人を出した爆弾テロで、タイの警察当局は防犯カメラに映っていた黄色いTシャツを着た不審な男の似顔絵を公開し、逮捕状を請求した。防犯カメラの映像によると、男は現場近くにバックパックを置いて立ち去り、その直後に爆発が起きた。警察は単独犯ではなく、組織的犯行の可能性が高いとの見方を示している。警察はまた、100万バーツ（約350万円）の懸賞金を出すことも明らかにした。（翻訳・編集/蘆田）