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28日、スペインの首都マドリードにある動物園で、国際共同研究の対象として中国から送られたつがいのジャイアントパンダのうち、オスの「氷星(ビンシン)」が初めて一般公開された。
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2007年9月28日、スペインの首都マドリードにある動物園で、国際共同研究の対象として中国から送られたつがいのジャイアントパンダのうち、オスの「氷星(ビンシン)」が初めて一般公開された。
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今年6月末、スペインと「成都パンダ繁殖飼育基地」との間で10年間のパンダ共同研究が開始されることになり、同基地から7歳のオス「氷星」と4歳のメス「花嘴巴(ホアズイバー)」が送られることが決定した。2頭のパンダは9月9日にスペインに到着し、14日にはスペイン王室がマドリードで開催したパンダの歓迎式に成都市政府の代表団が出席した。(翻訳・編集/藤野)