2015年8月17日、中国・環球時報は、中国が「抗日戦争勝利70年」を記念して行う軍事パレードを来月3日に控え、カザフスタンとロシアが、中国軍との合同リハーサルに参加する軍関係者を派遣すると報じた。

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カザフスタンメディアによると、同国陸・海・空軍の儀仗（ぎじょう）兵100余人が15日、首都アスタナで出発前最後のリハーサルを行った。17日に北京入りする。ナザルバエフ大統領も、9月3日の軍事パレードに出席する予定だ。

ロシアメディアによると、同国の外交消息筋は14日、第154独立警備連隊の85人が18日午前に北京に到着すると明らかにした。パレードに向けて中国軍と共同で練習をする。

ロイター通信は、北京市昌平区にある訓練基地とその周辺で、中国武装警察の「礼砲部隊」が演習で発する巨大な音が聞こえると報じている。（翻訳・編集/柳川）