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29日、今年1―9月の中国の平均気温が平年より1.3度高い12.2度となり、過去56年で最高気温となったことが分かった。写真は中国気象局。
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2007年9月29日、今年1―9月の中国の平均気温が平年より1.3度高い12.2度となり、過去56年最高気温となったことが分かった。中国新聞サイトが伝えた。
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中国気象局災害予測予防課・宋連春(ソン・リエンチュン)課長によると、中国では昨年の全国平均気温が平年より1度高い10度となり、記録が残る1951年以来最高を記録したが、今年に入り全国の平均気温は引き続き最高値を更新しているという。
中国は昨年まで10年連続で平均気温が平年を上回っており、専門家はこの傾向が今後も続くと見ている。(翻訳・編集/藤野)