安倍談話で台湾を独立国として言及との中国メディア報道に「中国が認めないだけ」「台湾は独立国家とどんな違いがあるのだ?」―中国ネット

Record China    2015年8月16日(日) 11時2分

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15日、環球網は、14日に安倍首相が発表した戦後70周年談話について、詭弁に満ちており、台湾を独立国として言及したとして非難する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中華民国の国旗。

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2015年8月15日、環球網は、14日に安倍首相が発表した戦後70周年談話について、詭弁(きべん)に満ちており、台湾を独立国として言及したとして非難する記事を掲載した。

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環球網は、「14日に発表した安倍談話には、侵略、植民地支配、おわびのキーワードはすべて含まれていたが、こうかつな安倍式の謝罪と反省だった。談話の原文には、『台湾、韓国、中国など隣人であるアジアの人々に対して平和と繁栄のために力を尽くしてきた』とあり、台湾を独立国家として扱っている」と非難した。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「台湾はもともと独立国家だよ。ただ中国が認めないだけ」

「中国が認めたがらないだけのこと。現在の台湾は独立国家とどんな違いがあるというのだ?」

「台湾は独立国家と同じだろ。台湾サイトのほとんどが見られないし、台湾に行くのにいろいろな手続きが必要だし」

「西洋メディアも同じだよ。地図上では中国と台湾は別の色で表している。台湾人自身も中国とは違うと言っているし」

「台湾は当時日本統治下だったから、中国とは別に列挙しても問題はない」

「他人に台湾が独立国家ではないと言わせるには、台湾を接収するしかない。それができなければ他人の口を押えることはできない」

「日本が滅びない限り中国の休まる日はないな」

「これはいつでも核兵器で日本を滅ぼす準備をしていないと」(翻訳・編集/山中)

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