天皇陛下が戦没者追悼式で初めて「反省」と表現=中国ネット「天皇の言葉も安倍首相には届かない」「日本の態度が今年は変わった!もしかして…」

Record China    2015年8月15日(土) 19時47分

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15日、全国戦没者追悼式で天皇陛下が「先の大戦に対する深い反省」と述べられたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は皇居。

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2015年8月15日、全国戦没者追悼式で天皇陛下が「先の大戦に対する深い反省」と述べられたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

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天皇陛下は東京の日本武道館で開催された追悼式に出席し、「先の大戦に対する深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い」と述べられた。中国メディア・新浪は日本メディアの報道を引用し、天皇陛下が追悼式のお言葉で「先の大戦に対する深い反省」という表現をされたのは今回が初めてだと報じた。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「今日で抗日戦争勝利70年。日本は真剣に反省して」

「深い反省と言っても、中国人に向かって謝罪したわけではない」

「もし日本人の命を奪った中国人が『反省します』って言ったら、何もなかったことにしてくれるだろうか」

「本当の被害者である中国のために流す涙はある?」

「天皇も靖国に参拝するのだろうか」

「戦争加害国のくせに、2発の原爆を理由に被害者を装っている」

「謝罪が嫌なら謝らなくていいし、靖国に参拝したいのだったらすればいい。遅かれ早かれ戦争することになるはずだ」

「日本の天皇も、戦争をしたくてたまらない安倍の妄想が日本国民を戦争へと進ませようとしていると分かっているようだ」

「天皇の言葉も安倍首相の耳には届かない」

「いっそ、天皇が政治をすればいいのに」

「日本の態度が今年は変わった!もしかしたら、日本は歴史を直視しなければ永遠に“政治小国”のままだということに気付いたんじゃないの?」(翻訳・編集/野谷

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