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12日、中国メディアの新浪が、創業350年のキッコーマン株式会社について紹介する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさま座なコメントが寄せられた。写真は醤油。
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2015年8月12日、中国メディアの新浪が、創業350年のキッコーマン株式会社について紹介する記事を掲載した。
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新浪は、1661年に小さな醤油工房として始まったキッコーマンは、現在では世界100カ国以上で醤油を販売しており、グローバルな企業となったと紹介。350年も営業を続けてきたその歴史と、企業としての強さの秘訣について紹介した。
この記事が中国版ツイッター微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本人の醤油好きゆえだな」
「日本は良心的に製造しているからだよ」
「これは日本だからできることで、中国では絶対に無理」
「350年か。中国では35年続けるのも簡単ではないのに」
「中国は文化大革命でみんな破壊しちゃったからな」
「中国の老舗企業は文革ではなく50年代の公私合営で滅んだのだ」
「俺たちは私有財産をすべて無くしたからな。すべては1978年から再スタートしている」
「この会社の醤油は日本で非常に有名だが、庶民に優しい値段だ。中国の老舗企業とはえらい違いだ」
「わが国にも老舗企業はある。ただ、値段が庶民の手には届かないだけ」
「わが国の原則はすべてを国へ引き渡すことだ」
「中国企業に欠けているのは匠の精神」
「わが国の企業も、人が食べられるものを作れば長く続けられると思う」
「中国は髪の毛からでも醤油を造れる。日本は350年かけても造れないよ」(翻訳・編集/山中)
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