「スター・ウォーズ」話題のスピンオフ作、中国からチアン・ウェンも出演か―中国メディア

Record China    2015年8月12日(水) 10時28分

拡大

11日、アクション俳優ドニー・イェンの出演が明らかになった「スター・ウォーズ アンソロジー」シリーズの「ローグ・ワン」に、中国の俳優で映画監督チアン・ウェンの出演情報が浮上した。写真はチアン・ウェン。

(1 / 2 枚)

2015年8月11日、アクション俳優ドニー・イェン(甄子丹)の出演が明らかになった「スター・ウォーズ アンソロジー」シリーズの「ローグ・ワン」(Star Wars Anthology: Rogue One)に、中国の俳優で映画監督チアン・ウェン(姜文)の出演情報が浮上した。時光網が伝えた。

その他の写真

英紙デイリー・メールの報道が話題の発端となったもの。英国ロケを報じた記事にある現場写真に、チアン・ウェン本人と思われる人物の姿が認められた。中国メディアでは以前、同作にチアン・ウェンが出演し、ドニー・イェンの敵役にキャスティングされていると報じていた。

チアン・ウェンの事務所側は出演について否定も肯定もしていない。関係者の1人は、「現在は最新作の準備中であり、『スター・ウォーズ』への出演は確定したわけではない」とコメントしている。

演技派俳優のチアン・ウェンは、映画監督としても数々のヒット作を生み出し、海外でも知られた存在だ。初監督映画「太陽の少年」が第51回ベネチア国際映画祭で主演男優賞を受賞。俳優の香川照之が出演した監督2作目「鬼が来た!」は第53回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携