2015年8月11日、中国・人民網は韓国の会社員の6割超が現在の仕事に不満を抱いていると報じた。

【その他の写真】

韓国の就職ポータルサイトのジョブコリアが会社員1340人を対象に行った調査によると、現在の仕事に不満を示した人は62％に上った。

不満の理由として「給与」を挙げた人が最も多く、全体の34．3％だった。以下、「将来性がない」が27．7％、「大量かつ繰り返しの仕事に飽き飽きする」が12．4％、「残業が多い」が9．5％、「自分に合わない」が7．7％と続いた。

仕事に対する不満から「退職を考えている」と答えた人は71．4％だった。「退職を考えたことはあるが、たぶんしない」が25．0％、「退職を考えたことはない」は4．2％だった。（翻訳・編集/柳川）