2015年8月11日、台湾の「最も“萌（も）える”郵便ポスト」が中国のネットユーザーの間で話題になっている。

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環球時報によると、台風13号の被害に見舞われた台北市で、風で飛ばされた看板が直撃したことで斜めに傾いた郵便ポストが、「かわいい」と話題になっている。台湾の郵便当局は市民からの要望に応えて、現状のまま残すことを決めた。

この報道に、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「わー、すごくかわいい！！」

「台湾はさすがに人情味のあるところだ」

「角度が違うのが残念！」

「台湾人は幸福指数が高いな」

「全然萌えないのは私だけ？」

「台湾の人たちの“楽しむ精神”を見ろよ」

「台湾人にもかわいいところがあるんだな」

「ポストを蹴るまねをしている写真があるけど、これが中国人観光客ならまたマナーを批判されるだろうな」

「もし中国のポストならとっくに飛ばされてるだろう」

「これが中国なら、“おから工事”とか言われるんだろうな。それから、日本の郵便ポストの写真を持ち出して、『見ろ、これが100年以上前に作られたポストだ』とかね」

「中国政府はいつになったら“市民からの要望に応えて”くれるのか」（翻訳・編集/北田）