2015年8月10日、韓国・聯合ニュースによると、テニスのシティ・オープン男子シングルス決勝で、錦織圭選手が世界ランク18位の米ジョン・イスナー選手に4−6、6−4、6−4で逆転勝利し、今季3度目、ツアー通算10度目の優勝を果たした。

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錦織選手は試合後、「いい雰囲気の中でプレーができた。本当にうれしい」とコメントした。また、最新の世界ランキングでは自己最高の4位に再浮上した。

錦織選手の活躍に、韓国のネットユーザーから称賛の声があがっている。

「テニスはアジア選手たちがなかなか活躍できないスポーツ。錦織選手の活躍は本当にすごい」

「日本人だが、錦織選手の実力は認めなければならない」

「国籍は関係ない。本当にすごい」

「準決勝の時もそうだったけど、逆転勝利がかっこいい！」

「錦織選手は精神力が強い。本当に日本人？」

「さすが日本人…」

「今季だけで3度目？本当にうらやましい」

「体型のハンディを克服して優勝するなんて本当にすごい」

「イスナー選手のサーブは強力だったが、足の速い錦織選手には勝てなかった」

「努力すれば韓国人選手もテニスの国際大会で優勝できるということを証明してくれた」（翻訳・編集/堂本）