ラーメン食べただけで薬物反応!中国にまん延する“アヘン入り料理”とは?―湖北省武漢市

Record China    2015年8月11日(火) 16時32分

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3日、湖北省武漢市でとんでもない事件が起きた。ラーメンを食べた男性が尿検査を受けると、なんと陽性反応が検出されたのだ。ラーメン店を調査すると、果たして調味料としてケシがらが使われていたことが判明した。資料写真。

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2015年8月3日、湖北省武漢市でとんでもない事件が起きた。ラーメンを食べた男性が尿検査を受けると、なんと薬物の陽性反応が検出されたのだ。

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3日、武漢市警察がネットカフェの検査を実施したところ、薬物利用の前科がある男性を発見した。尿検査を実施したところ、陽性反応が検出されたが、男性は絶対に服用していないと激しく抵抗した。確認のため男性が食事したというラーメン店を調査すると、果たして調味料として、アヘン成分を含む「ケシがら」が使われていたことが判明した。

中国ではケシの実の殻、ケシがらを料理に入れる事件が頻発している。火鍋や一般の中華料理などさまざまな料理に使われるが、その目的は味をよくするため、客が何度も通ってくれるようにするためだという。

この報道に、中国のネットユーザーからは以下の反応が見られた。

「捕まえるっていうか…。ケシがらなんかみんな使ってるじゃん。火鍋とかさ」

「どうやら中国人は全員“薬物使用者”になるんじゃない?」

「ええー。ケシがらなんかそこらで売ってるのにね」

「ケシがら使ったぐらいで尿検査で検出されるのかね?」

「薬物に精製してなければ大きな問題はないよ」

「ケシがらを使わないと常連客なんか捕まえられないでしょ」

「クセになる料理ってあるけど、その秘密がわかったよ」(翻訳・編集/増田聡太郎

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