2015年8月7日、環球時報（電子版）によると、ベルギーの首都ブリュッセルのシンボルで観光客に人気が高い「小便小僧」の銅像が本物かどうかを調べるため、近く検査されることが決まった。

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台湾・中央社によると、現在ブリュッセル中心地の広場に立つ銅像はレプリカ。本物は1619年に作られたが、1745年、1817年を含め過去何度も盗難にあっていた。1965年に盗まれた後は、ブリュッセル市内の運河の中で見つかっていた。

しかし、本物として保管されている銅像が実は偽物かもしれないという指摘が研究者から出たため、近くX線検査などで真贋を詳しく調べることになった。（翻訳・編集/大宮）