朴大統領、「韓国経済には“大手術”が必要」、若者の雇用問題解決の必要性を強調―米メディア

Record China    2015年8月7日(金) 21時51分

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6日、韓国の朴槿恵大統領は大統領府で談話を発表し、韓国が世界経済における主役として飛躍するには「大手術」が必要だと述べた。写真は朴大統領。

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2015年8月6日、ロイター通信によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日、大統領府で談話を発表し、韓国が世界経済における主役として飛躍するには「大手術」が必要だと述べた。

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朴大統領は約20分の談話の中で、「国内経済全体が抱えている深刻な構造上の問題を解決するには“大手術”が必要だ」と述べ、労働改革を進めていくことを明らかにした。年内に、政府と公共機関では一定の年齢以上の職員に対して賃金の上限を設ける制度を導入するが、一般企業にも同様の取り組みを行うよう求め、若者の雇用問題を解決する必要性を訴えた。また、「政府が取り組んでいる改革は、私たちと、さらに後の世代の未来のためである」と強調した。(翻訳・編集/蘆田)

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