北京冬季五輪の招致曲「レリゴー」パクリ疑惑に、韓国ネットも注目=「日本はマークを、中国は曲を…平昌五輪が一番クリーン」「いつものことでしょ」

Record China    2015年8月6日(木) 23時6分

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6日、2022年冬季五輪の開催地に決まった北京の招致ソングに、ディズニー映画「アナと雪の女王」主題歌からの盗作疑惑が持ち上がっていることについて、韓国でも関心が集まっている。写真は北京冬季五輪の開催地。

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2015年8月6日、韓国・聯合ニュースは、2022年冬季五輪の開催地に決まった北京の招致ソングについて、ディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌の盗作疑惑が浮上していると報じた。

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盗作疑惑が持ち上がっているのは、招致ソングのうち「氷雪舞動」という曲。発表されるや否や、インターネット上などで、映画主題歌の「レット・イット・ゴー」に似ているとの声が相次いだ。問題が広がったことで、中国のあるメディアが、2つの曲を技術的に比較した結果、「メーンの伴奏部分にピアノを使っていること、導入部の和音進行やリズムが同じであること」から、「似ているように聞こえる」と主張するなどしている。

「しかしこれには、中国のネットユーザーからもため息が漏れ聞こえる」と記事は伝えており、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「さすが中国人」

「疑惑じゃなくて、盗作でしょ」

「いや、盗作とも言えない。まさにそのものでしょ」

「おまえたちの偽物はどこまで行くんだ?すごいね」

「盗作するにしても、もうちょっとマイナーなのにすれば?『レット・イット・ゴー』は全世界で知られてるよ」

「人口は10億を超えてるのに、招致曲一つ作れる頭はないのか?」

「大陸の国家広報。『中国は何でも模倣可能です!』」

「いつものことでしょ」

「他の国がやったら盗作だけど、中国がやったら日常」

「日本はシンボルマークをパクって、中国は招致曲をパクって…。平昌が一番クリーンだ」

パクリのルートは米国>日本>韓国>中国だったけど、最近はネットの発達で中間を省いて米国の物が直接パクられている」

「7歳の息子も聞いた瞬間に『アナ雪の歌?』って言った。本当に似てるんだね」(翻訳・編集/和氣)

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