2015年8月5日、韓国・ニューシスによると、韓国ソウルにある日本大使館の建物に汚物を投げつけたとして、70代の韓国人男性が逮捕された。

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韓国警察によると、イ・ギヨン元江東区議会議員は4日午後1時20分ごろ、ソウル鍾路区にある日本大使館の正門に向かって、汚物の入ったビニール袋を投げつけた疑いがある。イ氏は「日本は独島（日本名：竹島）を狙わず、韓国の対馬を返還せよ」と書かれたチラシを持っていた。また、取り調べの結果、イ氏は昨年2月にも同じ場所で「独島は韓国の領土」と主張して汚物を投げつけ、罰金刑を科されていたことが分かった。

これについて、韓国のネットユーサーは以下のようなコメントを寄せている。

「今回の罰金は俺が負担する。勇敢なイ氏にお礼を言いたい。歴史を歪曲（わいきょく）する日本人を韓国から追い出そう」

「イ氏はごみ箱にごみを捨てただけ。何が悪いの？」

「馬の耳に念仏という言葉があるでしょ？いくら訴えても無駄。日本は聞いてない」

「果敢な行動に拍手！ところで、なぜ真の愛国者に罰金刑を？」

「日本はすぐに対馬を返還するべき」

「朴大統領の妹の家にも投げつけてほしい」

「そんなことを思いつくこと自体おかしいし、それを『愛国者だ』と褒めたたえる人たちもおかしい」

「品のない行動はやめてくれ。嫌韓デモをする日本人と同レベルになる」

「汚物を投げて何が変わる？もっと冷静に行動しよう」（翻訳・編集/堂本）