韓国が次期多連装ロケットを実戦配備、サッカー場3面を一気に焦土化可能=韓国ネット「映像を見ないと信用できん」「また故障するんじゃない?」

Record China    2015年8月5日(水) 8時18分

拡大

4日、韓国・聯合ニュースによると、サッカー場の3倍の面積を一気に焦土化可能な次期多連装ロケット「天武」の陸軍砲兵部隊への配備が始まった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国軍。

(1 / 2 枚)

2015年8月4日、韓国・聯合ニュースによると、サッカーグラウンドの3倍の面積を一気に焦土化可能な次期多連装ロケット(MLRS)「天武」の陸軍砲兵部隊への配備が始まった。

その他の写真

韓国国防技術品質院は4日、慶尚南道昌原で防衛事業庁陸軍本部など関係者約100人が参加した次期多連装ロケット実戦配備を記念したイベントを開催した。「天武」は前方軍団隷下砲兵旅団への配備に続き、来年には北朝鮮の長射程砲を無力化するために西北島嶼(とうしょ)にも配備される計画だ。

「天武」は2009〜2013年の5年間で1314億ウォン(約140億円)を投入して開発された次世代砲兵主力武器。射程距離は既存のMLRS「九龍」(130ミリ無誘導弾)の2倍以上となる80キロに達する。車両に搭載した移動式発射台と弾薬運搬車で構成されており、リアルタイム精密射撃が可能な射撃統制装置が付いた発射台は239ミリ誘導弾と227ミリ無誘導弾、130ミリ無誘導弾を発射することができる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「北朝鮮に向けて配備するのと同時に、日本に向けても配備しろ」

「日本にはこの兵器を撮影させるなよ」

「こんなんじゃだめだ。射程距離をさらに10倍伸ばせ」

「最新型の武器はまず海兵隊に配置しろよ」

「開発費用流用疑惑がある企業が関与している時点ですでに信頼を失っている」

「実際にサッカー場の3倍の面積が焦土化する映像を見せなければ誰が信じる?」

「この兵器開発にも裏金が動いたんだろうな。外の敵よりも恐ろしい内部の敵」

「この兵器からどうやって金を吸い取ろうか一生懸命考えているやつもきっといるぞ」

「この兵器ちゃんとテストしたのか?また肝心なときに故障するんじゃないだろうな」(翻訳・編集/三田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携