ロッテお家騒動の次男が韓国入り、国民に謝罪し「ロッテは韓国企業」と明言=韓国ネット「韓国語が下手過ぎる」「韓国の仮面をかぶった日本企業」

Record China    2015年8月3日(月) 21時6分

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3日、経営権をめぐるお家騒動の中心人物の一人である辛東彬日本ロッテHD副会長が韓国に帰国、韓国国民への謝罪を述べるとともに、「ロッテは韓国企業」と明言した。写真はソウルのロッテマート。

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2015年8月3日、グループの経営権をめぐる泥沼の「お家騒動」の中心人物の一人である日本ロッテホールディングス(HD)副会長の辛東彬(シン・ドンビン)氏が韓国に帰国、空港で待ち受けた取材陣の質問に答えた。韓国・YTNテレビなどが伝えた。

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東彬氏は「韓国国民の皆さんに申し訳なく思っている」とし、「私は辛総括会長(東彬氏の父親)のそばで役職員らとともに、国民とともに、ロッテを育てて来た」と述べた。また、「早急に(経営権争いを)解決する。(経営を)正常化し、発展させることが私の任務だ」と語った。

さらに、「ロッテは日本企業か?」との質問に対しては、「韓国企業だ」と明言、韓国での売り上げがグループの95%を占めると説明した。確執が伝えられる兄・東主(ドンジュ)氏は、先日のテレビインタビューに日本語で答えたことで韓国で反感を買ったが、東彬氏は終始韓国語で話した。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「重光昭夫(東彬氏の日本名)さん、どこで稼いでるかじゃなくて、どこに収益を還元して、どこに税金を払っているかが重要だと思いますけど」

「これって韓国語?テレビに出てる外国人の韓国語のレベルだね」

「やっぱりお金の前には親兄弟もどうでも良くなるんだな。自分の父親をあっさり解雇するなんて。良いことを学んだよ」

「韓国語が下手過ぎる。韓国で企業活動を続けるなら、韓国語をもっともっと勉強したら?」

「国内で稼いだお金を韓国に還元せず、日本に持って行ってるから、こんなことになるんだ」

「この(韓国語の)発音からすると、確実に日本人だ」

「今回の問題を見るにつけ、ロッテは安倍政権の醜態を連想させる。ロッテを韓国企業として引っ張ってくれる人に、力を持ってほしい」

「あなたの言ってる『国民』って、誰のこと?」

「距離感を感じる(笑)」

「韓国の仮面をかぶった日本企業」(翻訳・編集/和氣)

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